「プライムーン」でドルステに触れた人間の話
(AWのルールを無視したことも話します)
初めまして、mbkと申します。
お友達を応援していたことによりアイドルステージを知り、映像履修という形ではありますが、今観ることが可能とされている映像は全て見させて頂いた超新参者です。
11月2日、推しのツイート通知で見えた文字の衝撃を今でも覚えています。
『 ネルケプランニング発のアイドルステージ待望の新作公演 『プライムーン』 上演決定! 』
プライムーン、そしてアイドルステージの存在は私が推しを応援し始めた頃から知っていました。知っていたし、ドルステのファンの皆さんが彼らに会える日をずっと待っていることも知っていました。何年経とうともファンが声を上げ続けるというのは舞台に限らずどんな界隈でも当たり前のことではないと思っているので、それだけ人気があるなんて凄いなぁと思いつつも、“いつか”この目で見ることができればそれで良いと思っていました。
ですが、そんな軽い気持ちも1月27日に全て変えられました。
話が前後するのですが、私は一度は観たいと思っていたし折角なら!とチケ発に挑戦しました。奇跡的に初日の席を手に入れることができたのですが、やはりシリーズ物だし流れを知っている方が楽しめるだろうと履修を始めたのです。
結論から言うと、完全にハマりました。
私が見た映像は「プレゼント◆5」から「アンプラネット-Back to the past-」までで、少年ハリウッドはまだ未履修状態のため円盤の購入を検討しています。
“アイドルはみんなの憧れ” 、ああなんてキラキラしているんだろうと。
どのグループも様々な問題を抱えながら、ぶつかってそれでも手を取り合い、それぞれの輝き方で輝くアイドルになる。この時は本気で現地で応援できていたファンの方々を羨ましく思いました(今でも思いますが)
アイドル達の映像を見ては歌い踊りながら、毎日コロナウイルスの感染対策を徹底しながら来たるその日を待っていました。
私が1月から3月の間見続けていたのは間違いなく光だった。なんと形容すればいいのか難しいのですが、“光”が存在していて、彼らのエネルギーを全身で感じて、
「ああこれがアイドルステージか」と泣きながらペンライト(ムーンライトマラカス)を振っていました。
映像ででも、私が見ていたアイドルの姿がそこにあって、確かにあの時あの瞬間には目の前に三日月がいたし、ムツキさんがいた。
その事実にパニックになりながらも、隣に座っていたファンの方や団扇を抱きしめるファンの皆さんの涙に、会場にいられる誇らしさを感じました。初日から千秋楽までで数回観劇しましたが、ファンの皆さんのマラカスの揃い具合も素晴らしく、自分もマラカスを振るのに気合が入りました。本っっっっっっっっっっっ当に楽しかったし“ドルステ”..........感じました.............,
元々コロナウイルスの影響で観劇予定だった舞台やイベントが悉く中止になっていたので、会場で体感する状況が久しぶりだったというのも嬉しく、本当に上演して頂けたことに感謝しかありません。
アイドルステージミュージックコレクションの発売もそうですが、これは新参者からするとこれも希望のような存在でした。
過去映像を漁ることしかできない。まだ私が知らなかった頃の彼らをどんどん好きになるのに、彼らを見ることは今は叶わない。
それでも新しくグッズが出るというのは、進行形で彼らを応援できるということ。
それは救済でした。
”So far away 僕には君しかいないよ“
それはファンからするアイドル達に向けた言葉でもあるはずなのに、それを彼らは真っ直ぐに受け止めて、その上で返してくれた(のだと勝手に思っています)
プライム☆タイムのトリセツも大泣きでした。
応援するアイドルが「この度はこんな私を選んでくれてどうもありがとう」だなんて。
「これからもどうぞよろしくね」だなんて。
こっちの台詞なのにな、とぼんやり思いながら。それをアイドルがあんなにも真っ直ぐに歌ってもらえるだなんて。オタク人生であれ以上の幸福はありませんでした。
あまり上手く言葉にできないけど、アイドルを応援している限りは健康に生きられそう!と思いました。というよりも生きたい、とこんな先の見えない世の中の状況でも思わせてもらいました。
CD、アルバム発売おめでとうございます。
しっかり購入させて頂き、毎日聴きながら生きながらえています。
リリイベも楽しみです。どうか無理はせず、それでもどうか無事に開催されますように.....
最後になりますが、もうとにかく言いたいことはアイドルステージ愛してるよ〜!!!!!!!!!!!!(スーパービッグボイス)この一言です。
mbk